2014年10月6日月曜日

〈在る〉ことの不思議

著者:古東哲明
発行所:勁草書房

p.193 “生きているものだけが死ぬ、死ねる。もしこの単純な言葉づかいにまちがいなければ、さらにつぎのような命題を論理的に導びきだせる。 ①死な(ね)ないものは、生きていない。”→“生きているものだけが死ぬ、死ねる。もしこの単純な言葉づかいにまちがいがなければ、さらにつぎのような命題を論理的に導びきだせる。 ①死な(ね)ないものは、生きていない。” 命題を導いた(作成した)だけであって、その真偽は論理的には断定しかねるのだと思われる。
p.278 l.3 “話し。”→“話。”

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