2015年12月28日月曜日

重版出来!

著者:松田奈緒子
発行所:小学館

第3巻
p.166 “イメージ沸いてきた!”→“イメージ湧いてきた!”

第4巻
p.99 5コマ目 “カルシウム不足かも\nしれないですね…\n爪は健康の\nバロメーター\nですから。” 念のために言っておくと、爪の主成分はカルシウムではない。

第6巻
p.184 5コマ目 “日本で独自に創られた漢字もたくさんあるんですよ。”、p.185 1コマ目 “柔道?”“ですね、それもそう。” 柔道は漢字ではなく漢語。安藤堂の社長は説明するのを避けて軽く流したのだと思われる。
p.185 3コマ目 “上に「ご」がつくのが漢語、「お」がつくのが和語――”、p.185 4コマ目 “ご天気?\nお天気!” “天気”は漢語だが、例外的に「お」をつける。その説明がなく、あたかも“天気”が和語であるかのような文脈になってしまっている。
p.185 5コマ目 “「働く」も日本で創られた和語です。” 和語は元来日本で創られるものである。“日本で創られた漢字です。”と言いたかったのかもしれないが、そうするとp.186 1コマ目の台詞“お働きあそばせ…\nご働きあそばせ…”“ほんとだ!\n「お働き」って\n言いますね。”に合わなくなってしまう。

第12巻
ISBN978-4-09-860144-8
C9979 ¥591E
雑誌58601-44
2018年12月17日初版第1刷発行

第15巻
ISBN978-4-09-860693-1
C9979 ¥591E
雑誌58606-93
2020年8月12日初版第1刷発行

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