2017年8月31日木曜日

数字で救う! 弱小国家

著者:長田信織
発行:KADOKAWA
プロデュース:アスキー・メディアワークス

第1巻 電卓で戦争する方法を求めよ。ただし敵は剣と火薬で武装しているものとする。

2017年8月10日 初版発行
p.114 “自白は「プラスかほどほどのマイナス」”→“自白は「ゼロかほどほどのマイナス」” “解放”(p.113 l.3)されるのをプラスと見做すなら元のままで良い。
p.260 l.13 “こんばんわ”→“こんばんは” どちらでも良い気もします。
l.14 “こんばんわ”→“こんばんは” どちらでも良い気もします。

著者:長田信織
発行:KADOKAWA

第2巻 電卓で友だちを作る方法を求めよ。ただし最強の騎兵隊が迫っているものとする。

2018年4月10日 初版発行
p.151 l.1 “貴族みたい着飾らせて”→“貴族みたいに着飾らせて”
p.253 l.12 “送っってくださった”→“送ってくださった”

第3巻 幸せになれる確率を求めよ。ただしあなたの過去は変わらないものとする。

ISBN978-4-04-912023-3
C0193 ¥610E
2018年10月10日 初版発行
p.2 前回までのあらすじ “公爵らと方針対立し”→“公爵らと方針が対立し”
p.31 図B 左表 A行F列 “0”→“1”
A行G列 “0”→“1”
F行B列 “3”→“2”
F行C列 “0”→“3”
G行C列 “2”→“0”
G行E列 “1”→“2”
G行F列 “0”→“1”
p.33 図C p.31 図B 左表に同じ。
p.53 ll.7f. “対数表を導入すれば『\(10\times1000=10000\)』という計算も『\(10^1+10^3=10^4\)』という形にできる指数の部分だけの足し算になるというわけだ。”→“指数の考え方を導入すれば『\(10\times1000=10000\)』という計算も『\(10^1\times10^3=10^4\)』という形にできる。指数の部分だけの足し算になるというわけだ。”
ll.8ff. “たとえば『\(32\times0.0625=?\)』という問題があったとき、対数表から32が\(\log_25\)とわかり、0.0625が\(\log_2-4\)とわかれば『\(\log_25+(-4)\)』に変えてしまえるという仕組みである。”→“たとえば『\(32\times0.0625=?\)』という問題があったとき、32が\(2^5\)とわかり、0.0625が\(2^{-4}\)とわかれば『\(2^5\times2^{-4}\)』に変えてしまえるという仕組みである。” \(32=2^5\)や\(0.0625=2^{-4}\)を導くのに(2を底とする)対数表は使わないと思います。
p.119 l.8 “一次式”→“二次式”
p.120 図A “\(\begin{align}&=10000-800+15\\&=9125\end{align}\)”→“\(\begin{align}&=10000-800+15\\&=9215\end{align}\)”
p.157 l.9 “標準偏差\(\sigma=\mathrm{Np(1-p)}\)”→“標準偏差\(\sigma=\sqrt{\ }[\mathrm{Np(1-p)}]\)”
l.11 “標準偏差は\(\sigma=100\times0.8\times0.2=16\)の平方根で4。”→“標準偏差\(\sigma\)は\(100\times0.8\times0.2=16\)の平方根で4。”
p.158 “99.74%”→“99.73%”(2ヶ所)
p.224 l.5 “戦争を数字で表すランチェスター戦略には一次法則と二次法則がある。”→“戦争を数字で表すランチェスターの法則には一次法則と二次法則がある。”
l.9 “生き残りは\(\sqrt{\ }(2500-900)=43.59\)で43~44名”→“生き残りは\(\sqrt{\ }(2500-900)=40\)で40名”
p.284 l.1 “尊き御方の面頬を知らぬ不敬な反逆者”→“尊き御方の面貌を知らぬ不敬な反逆者”

p.156 l.15とp.157 l.9とで記号“p”がそれぞれ別の対象を指していてややこしい。前者の“p=”を取り除いた方が良いと思います。

第4巻 平和でいられる確率を求めよ。ただし大戦争は必須であるものとする。

ISBN978-4-04-912671-6
C0193 ¥650E
2019年7月10日 初版発行
p.15 “海面に浮いた球を真上から見て、表面積が同じなら半径が小さいほうが全体は大きい”→海面に浮いた球を真上から見て、見えている部分の半径が同じなら見えている部分が低いほうが全体は大きい”
p.19 “\(\mathrm{Ra}\)”→“\(\mathrm{R}_\mathrm{a}\)”
“\(\mathrm{Ha}\)”→“\(\mathrm{H}_\mathrm{a}\)”
“\(\mathrm{Rb}\)”→“\(\mathrm{R}_\mathrm{b}\)”
“\(\mathrm{Hb}\)”→“\(\mathrm{H}_\mathrm{b}\)”
“\(\mathrm{Rc}\)”→“\(\mathrm{R}_\mathrm{c}\)”
“\(\mathrm{Hc}\)”→“\(\mathrm{H}_\mathrm{c}\)”
“\(\mathrm{R}=\ \)球の径”→“\(\mathrm{R}=\ \)球の半径”
“\(\mathrm{R}\)(おっぱいの径)”→“\(\mathrm{R}\)(おっぱいの半径)”or“\(2\mathrm{R}\)(おっぱいの径)”
p.22 “下着には、胸部横径と胸部下横径の差が『実乳』部であり湾曲部が決まる”→“下着では、胸部横径と下胸部横径の差が『実乳』部であり湾曲部が決まる”
p.23 “\(\displaystyle\mathrm{R}=\frac{\mathrm{H}^2+\mathrm{L}^2}{2}\)”→“\(\displaystyle\mathrm{R}=\frac{\mathrm{H}^2+\mathrm{L}^2}{2\mathrm{H}}\)”
“\(\mathrm{H}-2\mathrm{RH}+\mathrm{L}^2=0\)”→“\(\mathrm{H}^2-2\mathrm{RH}+\mathrm{L}^2=0\)”
“\(\displaystyle\mathrm{H}^2=\frac{2\mathrm{R}\pm\sqrt{4\mathrm{R}^2-4\mathrm{L}^2}}{2}=\mathrm{R}\pm\sqrt{\mathrm{R}^2+\mathrm{L}^2}\)”→“\(\displaystyle\mathrm{H}=\frac{2\mathrm{R}\pm\sqrt{4\mathrm{R}^2-4\mathrm{L}^2}}{2}=\mathrm{R}\pm\sqrt{\mathrm{R}^2-\mathrm{L}^2}\)”
“曲率\(\mathrm{R}\)が下がるほど値は小さくなる。”→“高さ\(\mathrm{H}\)が上がるほど値は小さくなる。”
“曲率\(\mathrm{R}\)と半径\(\mathrm{H}\)の変化は反転する。”→“大きさ\(\mathrm{R}\)と高さ\(\mathrm{H}\)の変化は反転する。”
p.25 “\(\mathrm{H}-2\mathrm{RH}+\mathrm{L}^2=0\)”→“\(\mathrm{H}^2-2\mathrm{RH}+\mathrm{L}^2=0\)”
“②ナオキが追加した式” ①式を変形しただけと思われる。
“\(\mathrm{H}^2=\)”→“\(\mathrm{H}=\)”
“\(\mathrm{R}=\ \)おっぱいの径”→“\(\mathrm{R}=\ \)おっぱいの半径”
p.81 “\(\displaystyle\log^{10}\frac{\mathrm{n}+1}{\mathrm{n}}\)”→“\(\displaystyle\log_{10}\frac{\mathrm{n}+1}{\mathrm{n}}\)”

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